一日目を制したガビリアは、初出場にしてマイヨジョーヌ。さてステージ2は、どんなドラマが待っているのか。
二日目も、またまたスプリンター向けの平坦コース。またガビリアか。サガンも巻き返してくるか。
ステージ2 中間スプリントポイント〜ゴール
ポイント奪取もツールでは、個人成績として重要です。
トップで通過するのは、独走していたシャバネル。
次は、サガン。圧倒的なスピードで、二位ポイント獲得。
最期は、コーナーが続きアシストを携えて、サガン。
クラッシュにガビリアが巻き込まれ、脱落。最期の平坦スプリント勝負を制してステージ優勝はサガン。
個人総合でもトップ。使用機材はSPECIALIZED。
昨日のガビリアもですが強いですね。
サガンの強さは、何と言ってもポジション取りがさすがです。圧倒的な瞬発力もあるので、ほかのスプリンターが抜け出した時にも、ついていきながら最後のスプリントで抜くというレースが多いような気もします。
ステージ3
ステージ3は、チームタイムトライアル。バイクも今までと違うエアロないかにもスピードが出そうなスタイルで走ります。
ツール・ド・フランスは、こういうチームでタイムを競うレースもあります。
4人目の選手がゴールすることが求められます。リッチーポート擁するBMCレーシング登場。
チームタイムトライアルの実績十分のチームです。
風の抵抗を減らすために隊列を組み、先頭が変わりながら進みます。
徐々に人数が減りながら好タイムを狙っていきます。4秒差でスカイに勝利。そのまま一位を守りBMCレーシングのステージ3優勝。バンアーベルマートが個人成績でトップに躍り出ました。
ボーラハンスグローエは、サガンが風除けになりながら脱落するというシーンも。
一日一日トップ選手が変わっていくのも楽しいですね。
ステージ4&5
第四ステージでは、スプリンター向け、サガンとガビリアの真っ向勝負。ガビリアが2勝目。
5ステージからは、ヒルクライムしていきますので、また違った選手が出てくるでしょうね。
サガンは、オールランダーなのでちょっとした坂なんかは登っていくでしょうけど。
また逃げ集団が逃げていきますが、メイン集団は落ち着きながら進んでいきます。
後半は、小高い丘の連続が待っているからですね。
赤い水玉ジャージは山岳賞ジャージを獲得するために、逃げ集団からシャバネルが飛び出していきます。
ポイント獲得しながら登ったり下ったり繰り返していきます。
山岳賞ポイントをシャバネルに取らせるためにチームで頑張りますが、失速・・・・
メイン集団に追いつかれてしまいました。
代わりにカルメジャーヌが狙いますが、脱落。トレックのスクイッシュが山岳ポイント獲得。
そして一つの集団に。ここから本番。
残り1キロ
飛び出したのは、緑のジャージを着たサガンとBMCのバンアーベルマートが先頭
スプリントでステージ5も優勝サガン2勝目。