さて、今日から勝手に始めます。
ヤフオクの自転車グッズ、本体、フレームなどのラインナップから気になる商品を探して、勝手に落札予想していくシリーズです。
あくまで、個人的な見解による勝手な予想です。購入しようと思っている人の何かの参考になればと思います。
しかし、ここで紹介してすぐに落札されてしまうということが起こります。
ですが、まあ今後の相場感を知るためにやっていきます。
今回の商品
それでは第一弾。「キャノンデール CAAD12 DISC 105 2017」
ヤフオク!のページはこっち。
- フレームサイズ540
現在価格21円 残り2日。
やっす〜という値段ですが、締め切り期限くらいにどんどん上がると予想できます。
オークションってそんなものですからね。
アルミの自転車の魅力を語ろう。
キャノンデールについて、一言で表すならば「男子を虜にするアルミの帝王」。
カーボンフレーム全盛の中、アルミといえばキャノンデールと言われます。もちろん他にもアルミで素敵なロードバイクは数多くあります。スペシャライズドのアレーシリーズとか有名ですし、コスパ良しのカスタム好きにはアルミでエントリーモデルを買いつつ、少しずつコンポやホイールをアップグレードしていくという楽しみ方もあります。
アルミは、カーボンよりも低価格で、衝撃にも比較的強いというのが特性です。衝撃吸収はカーボンフレームに劣りますが、値段は断然安いのです。
そして安いので、傷がついても落ち込まなくて良い。これは大きいです。確かに落ち込みますが、アルミならなんとか立ち直れます。そういう意味では、カーボンに比べて破損する率は大変少ないです。
ロードバイクのディスクブレーキは善か悪か?
もう一つ、このご時世、リムブレーキからディスクブレーキへと定番が移りつつあります。制動力に関してのディスクブレーキの優位性は、確かに素晴らしいものがあります。
雨の日のリムブレーキは、止まらないので危ないとよく言われます。一方でディスクブレーキは雨でもきっちり止まり、少ないパワーでバイクをコントロールできるというのがメリットです。
しかし、レーサーでもない方が、雨の日にロードバイクに乗るのか?という点であまり考えられないので、あまりメリットにはなりません。
でもキャリパーブレーキを搭載する定番自転車もその良さを持っていますし、ディスクでも同じくらい良さがあります。
なのでディスクブレーキのロードバイク、全然良いと思います。
問題は、キャノンデールの2017年のディスクロードのエンド幅が気になります。
135mmなんです。多くのホイールメーカーの中で、135mmのディスクブレーキ用ホイールを販売している数は、かなり少ないと思います。
このバイクの販売価格は20〜25万程度だと思うのですが、ディスクブレーキの創成期とも言える年代です。
今、リア142mm×12mmアスクルが定番となりつつあり、ホイールメーカーはこの規格が多いです。となると、数年経つとホイール交換するにもホイールがないという結果になってしまうかもしれません。
MTBにおける26インチのタイヤ、ホイール問題みたいな。
135mmのディスクのリアホイールを探すのは結構大変かもしれません。カンパのゾンダDBあたりがランク的には良いと思いますが・・・。今あるのかな。
アスクル径に関してはアダプターが多く販売されていて、なんとかなるかもしれませんが、ホイールに関してはデメリットがあるかも。
キャノンデールCAAD12は最高だ。
とはいえ、CAAD12はアルミ素材のロードバイクでは軽量で、カーボンにも引けを取らない魅力たっぷりです。
カラーも、黒・グレーにブルーを差し色ミックスしてカッコ良い。
付属品おまけもついてくるみたいです。
結構乗られる人がオーナーだったのかもしれませんね。
予想価格 10万円(+-5千円)
初めての取り組みですで予想の値段のつけ方に困惑していますが、私だったら買いたいという値段を設定していくシリーズなので、プラマイ1万円程度なら、自分を褒めてあげたい。
それでは、落札価格が決まったら、またお知らせしましょう。お楽しみに。
そして出た答え
意外にも早く決着しました。
そうです、早期終了。15万円が設定されておりまして、早々と終了していました。
惨敗。
ディスクブレーキを搭載したロードバイクのCAAD12。ブラックの車体に青いワンポイントカラーでかっこよく、あなたを侮っていました。いろんなおまけがついていることも見逃していましたが・・・。
面白かったので、またやってみたいと思います。