マイバイクを晒してみるシリーズ1 -cannondale supersix eve black.inc

自分の愛車を紹介していくシリーズ。
キャノンデール3台目になりますが、カーボンロードの最高峰かもしれません。
スーパーシックスエヴォのブラックインクです。
今定番になりつつあるディスクブレーキ仕様ではなく、ケーブル式のフレームです。

なぜディスクではなく紐式か?
ディスクブレーキはMTBで愛用していて油圧ディスクブレーキの快適さはわかっています。
カーボンホイールには、リム面を傷めないディスクブレーキも魅力的ですね。

しかし、ロングライドなどをメインにしているので、カーボンホイールを使用せずに頑丈さがメリットのリム面がアルミリムのものを着用しています。ホイールの資産を活用しやすいのがケーブル式を選ぶ理由です。

でもどこかでディスクブレーキへの転換の時期は来るかもしれませんね。

簡単なパーツ紹介

特徴的な部分だけ紹介していきます。

ホイール Vision Trimax30

名前からわかるように30mmハイトのセミディープ(?)のホイールです。真っ黒であることをテーマにしているのでルックス重視で装備していますが、値段以上によく回り、そこそこの重さもあるので平坦も楽チンです。かなりお気に入りのホイールで多分新しいホイールを購入しても、他の車体で使います。ラチェット音は大きめ、高めです。
Visionというメーカーは、FSAのプロデュースするホイールブランドで、日本でホイールメーカーといえば、シマノ・カンパ・フルクラム・マビックが有名ですが、近年カンパの技術者がVisionに移籍しているそうなので、造りも良苦なっているそうです。

コンポ

メインにスラムを使用しています。結構手持ちであったパーツを使っているので、実はグレードはバラバラです(笑)。

スラムフォースとライバルは一緒に使えるのか?

メーカーは推奨しないのですが、ライバルとフォースをミックスしています。ブレーキとダブルタップはライバル。リアディレイラーとフロントディレイラーはフォースです。
どちらも11速仕様。ダブルタップがライバルでディレイラーが引けるのかという問題がありましたが、同じ11速なら問題なく使えています。ちなみにスプロケットはシマノの105だし、チェーンはアルテグラ。これでもかというほどにスラムとシマノをごちゃまぜしています。結構ネット上には、使えるかどうかの情報も少なかったので、やってみました。その結果、結構良い感じです。
グレード的にはスラムはレッドの方が合うのでしょうけど、将来的にはイータップへ移行するつもりなので、とりあえずこのシステムで走ります!

フレーム

こちらは前述しているように、キャノンデールのスーパーシックスEVO Hi-Mod・ブラックインク2015。
計測していないけど、かなりの軽さです。フレームだけだと600グラム台みたいです。カーボンパーツで組んだら5キロ台も夢ではないみたい。私は軽さは基本的には気にしないので・・・。
ではなぜこのフレームかと言われると、この真っ黒さとラメがちりばめられている2015が一番好みだからです。
またケーブルが内装ではなく外を通っていることもポイント。これによりケーブル交換が楽チンでメンテナンスがやりやすい。最新式のフレームは内装しているものが多いのですが、ケーブル通すのに難儀するのです。キャノンデールは、このあたりはメンテナンス性を重視して外を通す方式のフレームが多いように思います。このスーパーシックスに関しても、シフトケーブルだけ外を通し、リアブレーキケーブルだけがフレーム内を通すシステムです。スラムのイータップに変更すると、外を通しているシフトケーブルが存在しなくなるので、スッキリすると思います。

あとは、キャノンデールがアメリカブランドなので、スラムを選んだ要因でもありますが、個人的にヨーロッパよりアメリカンの雑で男らしいイメージが好きなんですよね〜。この辺りは個人的な趣向です。

クランクに関しては、フレームに付属していたスパイダークランクを使用していますが、このあたりはローターに変えるかもしれませんが、スパイダーも問題なく使い心地は良いので、今の所そのままです。

ペダル

ペダルはSPD-SLを利用せず、SPDを使っています。MTBにも乗るし、サイクリングでは自転車を降りて散策したり、ご飯を食べたりするのが楽しみの一つなので、あえて固定力が弱いものを選んでいます。

クランクブラザーズのキャンディ2を使っています。
キャンディ1も良いのですが、樹脂ボディがあまり好きではないというだけです。

シマノのSPDよりも、ヌルっと外れます。

サドルバッグ

サドルバックは、ORTLIEBオルトリーブです。2つ持っていて、サイズLとマイクロサイズを使っています。防水なので、サイクリングの距離に応じて使い分けています。
予備のチューブなどを持っていく場合はLサイズとか、鍵だけならマイクロみたいな感じです。固定するアタッチメントは共通なので、使い分けるのに便利です。

私が使っているのは、旧型で全体的にグレーが強く、新型はブラック基調になっています。新型良いな〜。

サイズも小さいのから、Lサイズまであって、数台持っている自転車のサドルの裏には共通して取り付けられるようにしています。荷物の多そうな時は、大きいのとか。ちょっと数時間のライドなら小さいのとかt買い分けてますよ。

こんな感じで、ざっとロードバイク1のキャノンデール ブラックを紹介しました。
結構頻繁にカスタムされていくので、紹介するときにまた記事を書きたいと思います。

では、良い自転車ライフを。

この記事を書いた人

rekisonvelo

自転車と観光、アウトドアやパソコン、株などいろいろなことに興味があります。