ツールドフランス2018 ステージ1の記録

選び抜かれた166人が走る。その先にあるマイヨジョーヌ。最も強かった選手だけが身にまとう。

有力候補は、強力なメンバーチームスカイ。5回目の個人総合優勝を狙うフルーム。

バーレーンメリダのニバリ。
ロマンバルデも万全の布陣で高みを目指す。

今年こそ、キンタナ。
注目は第9ステージのルーベか。その先のアルプス山脈の走りまでとっておき。そしてピレネー山脈の後半での活躍が見込まれる。

アクシデント続出のステージ1

美しい海岸線を走る、ほぼ平坦のコース。スプリンターの見せ場。200キロ走った終盤のスプリントは見所である。

レースは序盤から動く。

まず初めから地元フランスの3人が飛び出す!逃げ集団形成。

メイン集団から飛び出すのは?

体力を温存しながら、フィニッシュあたりでトップを捕まえるか。

ボーラのサガンか、カチューシャのキッテル、クイックステップのフェルナンドガビリアあたりは順当にメイン集団で走る。

中世の建造物が見守る美しき風景

残り100キロ。逃げ集団はそのまま独走。

しかし、逃げ集団吸収され、デマールが先頭へ。 残り20キロ

しかし、かなりの人数が落車。巻き込まれたデマール。
その後、チームスカイも巻き込まれて落車。

先頭は残り5キロ、フルームも集団からはじかれ、落車。前回王者が遅れることに。

残り3キロ地点、アクシデントは続きキンタナもパンクトラブル。
残り1.6キロで先頭は、ボーラのサガンとクイックステップ勢が前に7人。

残り700メートルスプリント勝負

サガンとクイックステップ勢が引っ張り時速60キロを超える。

そしてガビリアとサガンの一騎打ち。サガン届かず、ガビリアがスプリントを制しステージ優勝!

まだまだ始まったばかりのツールドフランス。
序盤のステージは、スプリンター向けの平坦コースが続く。

今回のヒーローは、クイックステップのフェルナンド・ガビリアとなった。

使用機材は、スペシャライズド。

ホームページは、ダウンしていた。。明日もお楽しみに。

※ネタバレ含むため、1日遅れくらいで記録していきます。

この記事を書いた人

rekisonvelo

自転車と観光、アウトドアやパソコン、株などいろいろなことに興味があります。