消耗品などのパーツ交換なども自転車の楽しみ
自転車は、乗れば乗るほど消耗していくパーツが多く、交換する部品なども沢山あります。
私の場合は、ちょっとしたものや素早く欲しいものがある場合は、基本的にアマゾンを利用して調達することが多いです。でも、急いでおらず、少しでも安く入手したいというケースもあると思います。
(例えば、メンテナンスする際の工具やホイールなど、まあ明日に届かないと、死んじゃう!みたいなパーツ以外)そういう場合は、海外通販を利用するということも一つの手段です。
今回は、自転車の海外通販の最大手の「wiggle」を利用して購入した時のこと、流れを書いてみようと思います。
海外通販=wiggleのイメージ強い
海外通販と聞くと、少し手が動かなくなる気持ちがありますよね。
私もそうです。割引率などを考えれば、お得になるケースがあるので、よくリサーチする必要はあります。
wiggleとは?
wiggleは、イギリスのサイトです。自転車用品は、シマノを代表とするように日本のメーカーも多くありますが、国内メーカーの品ですら割安に買えることがあります。自転車パーツやホイールなどは、アメリカ・ヨーロッパの方が盛んですので、充実したパーツが沢山売られています。(生産国は台湾だったりしますが。まあこの生産国台湾の話は、また後日ということで。)
代理店などを通して国内販売されているような物は、メーカー・代理店との兼ね合いから日本に送れないという大人な事情がある物も多いですが。それでも確かに買える物もあるというなんだか謎です。アマゾンと比べて、値段はどれくらい安いのか?ということが気になると思います。
調べてみましょう。
イギリスといえば、BROOKSでしょう。ということでバーテープを比較してみましょう。
Brooks England – Cambium マイクロファイバーバーテープを比較
このバーテープは、私も愛用していてとても良いバーテープです。レザーではないけれど、握り心地もよく安い。もちろんバーテープは他のメーカーなら1000円もしない商品で良いのはあるのですが。
値段比較(値段は現在2018.7月時点)
アマゾンの場合 3024円
アマゾンは送料がかからない場合が多いですので、まずまずのお値段ですね。
wiggleの場合 2274円
配達日数を気にしないならアマゾンよりも800円ほど安くなりますね。もちろんモノは同じです。
注意点
ただし注意点が2つほど。
送料のこと
wiggleは海外から送られてきますので、送料がかかります。ただ5999円以上だと無料配送が選べます。国内の通販と同じですが、海外なのにお安いです。5999円以上の購入だったら、送料無料です。有料だと、少し早く配送してくれたりします。まあ基本的に急がない商品を購入するので、送料無料を選んで良いです。
関税のこと
購入金額によって関税は変わります。購入価格の60%に対して課税されるとのこと。そしてパーツ類には税がかからないという点を忘れてはいけません。
私の場合:通関料200円+関税600円+消費税1100円 合計1900円が別途必要でした。
購入金額16,666円以下であれば関税はかかりません。
そのことをてっきり忘れていて、安いなーと思いながらテンション上がってカートに入れまくっていました。それでも安かったのでよしとします。15000円程度で2回以上に分けて注文するのが良かったのかもしれません。
つまり、ある程度の値段(6000円以上16666円未満)であれば、最もお得に購入できるのがwiggleの魅力だと思います。
最後にお友達を紹介すると、1500円ほどのクーポンをプレゼントしてくれるみたいなので、ぜひご紹介しますよ。コメントなどでお知らせください。